50才以上を採用する会社？

毎年新規採用者の話題がニュースに出ますが、
対象者は学生や第二新卒向けのものばかりですよね。

ですが、ネットをググってみると面白い情報を
見つけました。

それは「50才以上しか採用しない会社」です。

その会社は「森下仁丹」です。

ネットの記事を読んでみると、
「2017年3月1日から50代を対象に、前の仕事の職種を
問わないポテンシャル採用で幅広く人材を募集」
と書かれていました。

どうやら本当に50代の方をターゲットにして
採用をされているようです。

採用判断は経歴と言うよりも本人のやる気を
見ている様子です。

定年退職をして働き先をなかなか見つけれない方
も多くいますので、

こういった会社がたくさん増えてくれば、
もっと経済に活気が出てくるのでは
ないかと思います。

もともと会社で仕事の出来る方は
ポテンシャルが高い方が多いので
年令だけで退陣するのはとても勿体ない話
なんですよね。

若い方をドンドン採用した方が、
会社としてはコスト面でメリットが
あるのでしょうが、

若い方の指導・育成をする担い手になるので、
配置転換をして人材を活用する事の方が
より良い方向に進むと思うんですよね。

今後は定年になったので、
「じゃあお疲れさま」と言う発想を続けて
いる会社は人材を上手く使いこなせないと
言われそうですね。